「ラ・タベルヌ・ガストン」が映画ファンにはたまらない空間だった。【ディズニーランド】【美女と野獣】

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先日、ディズニーランドに行ってきました。
新エリア美女と野獣のレストラン「ラ・タベルヌ・ガストン」に行くことができたのでその感想・レビューを書いていきます。

 

 お店の内観がすごい

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「ラ・タベルヌ・ガストン」は「美女と野獣」のアニメ映画に出てくるガストンの酒場がモチーフになっています。
ガストンは主人公ベルに恋するマッチョ。狩りが得意で町の人気者ですが、乱暴な態度からベルには嫌われています。

さて、店内の雰囲気ですが、本当に映画そっくり!まるで自分が町の一員になった気分でした!映画の中盤、「つよいぞガストン」の歌のなかで映し出される酒場の様子がそのままに再現されています。

壁面にはガストンが仕留めた鹿の角がたくさん飾ってあり、狩りの道具も置かれています。暖炉のところには肖像画やガストンがふんぞり返っていたチェアもしっかりありました。みんながビールを飲んでいた酒樽もあり、天井の装飾までそっくりです。

あと注目すべきはこのテーブル!
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「つよいぞガストン」の歌のなかで酒場のお客たちがボードゲームをしているのですが、そのチェス盤などが再現されているのです。なんとも細かい!もちろんこのテーブルで食事をすることも可能です。

 

メニュー、食べてみた正直な感想

今回はこちらを注文しました!

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パイの包み紙もかわいいー!

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◆ベリーチアーズ
炭酸エナジードリンクの下にベリーソースが入っていて、上にクリームがのっています。味はデカビタより優しい感じ。甘いけどベタベタした甘さではなく、氷が入っているからか思ったよりさっぱりでした。普段あまりジュースは飲まないのですが、これなら食事と一緒にいける!と思いました。

◆ハンターズパイ
骨付きで見た目も豪快な一品。こちらはパイの中にソーセージが入っています。パイ生地はとてもサクサク!お肉もボリュームがあって食べ応えバツグンです。味はそこまで濃くないのですが、パイ生地のバター×肉厚ソーセージですごく脂っこい。飲み物必須です!美味しいけど予想のつく味でした。(でも一度は食べておきたいよね…。)

ビーフシチューパイ
鹿の模様があってかわいい!こちらも生地サクサクです。中からとろっとしたビーフシチューが出てきて美味しい。見た目が映えるのはハンターズパイだけど、味はこっちの方が断然好みでした。

 

ボリュームとしては軽めのランチorがっつりめのおやつくらいの分量でした。パイはポテトとドリンクがつくセットもあるのですが、大人には少し物足りないかもしれません。

 


混雑具合、予約しないと入れない?

こちらのお店はプライオリティ・シーティングの対象となっており、1か月前から予約が可能です。予約をした人は店内のテーブルで食事をすることができます。予約なしでもお店のメニューを買うことができますが、その場合は外のテラスでの飲食となります。
私が行ったのは緊急事態宣言下の平日(しかも閑散期)だったので、一か月前の予約も余裕があり、当日の入店でもほとんど待ちませんでした。(※執筆当時の情報です。詳しい情報についてはディズニーリゾート公式サイトをご確認ください。)

予約をしないと入れないわけではありませんが、繁忙期などはかなりの行列になることも予想されます。お店の雰囲気をゆったり楽しむためにも、予約はしておいた方がベターです。

 

映画「美女と野獣」の世界観が表現されたレストラン、ファンが楽しめる仕掛けがたくさんでとても素敵でしたー!もし足を運ぶ機会があれば、ぜひぜひ酒場の一員になった気分を味わってみてください。

 
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