日比谷公園の東京クリスマスマーケットに行ってきた。待ち時間や混雑状況など。
日比谷公園のクリスマスマーケットに行ってきました!
去年も行こうと思ったのですが、会社帰りに覗いたら平日でも超超長蛇の列だったので断念。(なんと整理券もらうまでに1時間並んだそうな…)
今年初めて行くことができたのでレビューを書いてみようと思います。
今年の東京クリスマスマーケット
今年のクリスマスマーケットは日時指定の事前予約制です。
予約時間から30分以内であれば入場できます。
入場料は1000円。オリジナルマグカップがもらえてホットドリンクはこれに入れてもらいます。日比谷のクリスマスタワーがモチーフになっていてかわいいです。
2時間制で入場時もらうリストバンドの色で退場のアナウンスがかかります。
入場方法・待ち時間
日比谷公園の交番側(北側?)に待機列が伸びていて、進行方向右が当日券、左が事前予約の列になっていました。
私が行った時が土日の11:30ごろ。どちらも長蛇の列だったので「予約してもこんなに並ぶんだ!すご!」と思いましたが、予約列の進みは早く5分ほどで会場に入ることができました。
逆に当日券の列はあまり動いておらずかなり待ちそうでした。予約はマストですね!
ちなみに当日券は13時にはすでに完売だったので、朝一で行かないと取れなそうでした。
会場のようす・雰囲気
まずはおうちモチーフのアーチとくるみ割り人形がお出迎え。ゲートに吊ってある星とか夜きれいだろうなー。
噴水のまわりが雑貨やお菓子のお店、他が食事やドリンクのお店になっています。
かわいいクッキーのお店があった!
雑貨系は横浜や六本木と比べると1店舗の品数が少ない印象です。スノードーム欲しかったけどあまり種類がなかった。
チョコレートが有名なリンツ。
フォトスポットがかわいい!
こんなフォトスポットも。
日比谷名物、クリスマスピラミッド。
くるみ割り人形が回ってます。かわいい。
飲食スペース。ステージではときどき催しがあるみたい。
他にもちょこちょこハイテーブルが置いてあります。
ドリンクとフードを楽しむ
メルティホットチョコレート¥700 リンツのチョコ1個も付きます。
名前のとおりチョコがとろける!!!
とっっっても濃厚で体も温まります。これだけでだいぶお腹が満たされてしまいました。
あとリンツに並んでいたら急に雪が降ってきて「なんだろう?」と思ったら細かいシャボン玉みたいなものをお店の上から降らせていました。運が良ければ出会えるかもしれません。
ちなみにマグカップは洗い場で水洗いして持ち帰ります。
「濃厚!黒ビール」の文字に惹かれてこれも買ってみました。
セレブレーター ¥800
アルコール感が高くて香ばしい香りがガツンときます。苦味は思ったより少なめ。
サルシッチャ ¥800
クリスマスマーケットというとドイツ料理のイメージが強いですが、こちらはロシア料理やイタリア料理のお店もあってバラエティに富んでいました。
店舗数はそこまで多くないけれど、それぞれのメニューが豊富な印象です。
混雑状況は?
11時台はそこそこ動きやすかったのですが、12時台になるとごった返してきてスイスイ歩けないかんじでした。例えるなら、渋谷スクランブル交差点くらいの人混み。
飲食店は並んではいますが進みは早くそこまで待ちませんでした。
ただ、買ったはいいが席が全然空いてない。
テントの下の席はおろか、ハイテーブルや噴水のへりまで埋まっていて、会場を1周してやっとどこか空くくらいでした。
中には荷物やペットボトルで場所取りしてる人もいてマナーが悪いと思いました。こういうの運営で取り締まってほしいですね~。来年以降の改善に期待します。
→後から調べたら南西側?に「森のテラス」なる飲食スペースがあったそうです。こちらの方が席があったのかもしれません。
土日にいくならスタートの1時間が比較的空いていていいかもしれません。
日比谷クリスマスマーケットの感想
わいわいと活気のある雰囲気のクリスマスマーケットでした!
赤レンガのクリスマスマーケットは大人向けというか雰囲気があってカップルが多いイメージですが、日比谷は家族や友達とにぎやかに楽しむ印象でした。夜に行くとまた雰囲気が違うのかもしれません。各店の装飾もシンプルめというか日本っぽいものが多いと思います。個人的には横浜の方が異国感があって好きです。
今年は事前予約制のため、毎年激混みのクリスマスマーケットが待たずに入れるのはとても楽でした。滞在時間も2時間でちょうどいい。
ただ、席数やレイアウトは工夫の余地ありかな~と思います。
とはいえ、じっくり見れなかったお店や食べきれなかったものもたくさんあったのでまた行きたいです!