美女と野獣の新エリアに詰め込まれたユーモアが素敵すぎた。【ディズニーランド】
先日ディズニーランドに行ってきました!
美女と野獣をテーマにしたエリア「ニューファンタジーランド」に初めて行ったのですが、もう色んなところが素敵すぎる!!完成度が高すぎて感動の嵐でした。
今回はその見どころや知っておくと楽しいポイントなどを書いていきます。
街並みがまず、アニメ完全再現。
新エリアに一歩足を踏み入れると、そこはまさにアニメ映画『美女と野獣』の世界!!
主人公ベルが暮らす田舎町が広がっています。レンガ屋根のおうちや街灯やかわいらしい木の柵が並ぶあたたかい雰囲気です。奥へ進むと野獣が暮らすお城が!この中がアトラクションになっています。
ディズニーランドは「ザ・テーマパーク」みたいな雰囲気のエリアが多いけれど、ここは異国情緒たっぷり!どちらかというとディズニーシーみたいな少し大人の雰囲気です。
夜もおすすめ!ランタンの明かりがふわっと灯って素敵な雰囲気です。温かい街の雰囲気とは一転して、野獣のお城は青くミステリアスに浮かび上がります。
ガストンの噴水
広場のところに噴水があります。こちらは映画とは違い中央にガストンと子分のル・フウの銅像が建っています。プレートを読んでみると、どうやらガストン自身がこれを作ったようです。自己顕示欲の高い彼らしい…。夜にはライトアップされるのでぜひ見てみてくださいね。
モーリスのコテージ(ベルのおうち)
ベルと父モーリスが暮らすおうちです。ビジュアルが本当にアニメ版そのまま!再現度がめちゃくちゃ高いです。水車もちゃんと水を引いてある。野獣を倒しに行くガストンにベルと父モーリスが地下室に閉じ込められてしまうシーンがあるのですが、その地下室の扉もちゃんとありました!
こちらは裏側がファストパスの発券所になっていました。
ビレッジショップス
新エリアにあるグッズショップ。「ラ・ベル・リブラリー」「リトルタウントレーダー」「ボンジュールギフト」という3つのお店の入り口があり、店内は繋がっています。ここはベルの訪れた本屋さんやベルが暮らす町のお店がモデルになっているようです。「美女と野獣」のグッズが盛りだくさんで見ているだけでも楽しいです。
店内を見てみると、帽子やかつらをディスプレイした一角がありました。
これは映画序盤の「朝の風景」の歌のところで、帽子とかつらを試着しているマダムがでてくるので、そのお店の再現でしょうね。マダムが映るのは本当にちょこっとなんですが、そんな細かいところまで凝っているのが素敵です。
モーリスが追い返された馬車
町を歩いていると馬のいない馬車が木に突っ込んでいます。映画の中で野獣に捕らえられたモーリスを助けるためベルが身代わりとなりますが、その際に釈放となったモーリスが乗せられた車です。躍動感たっぷりで今にも動きそうです!
迷子ひつじの張り紙
とある場所に迷い羊の張り紙があります。
内容は「迷い羊!先月噴水のところで本を食べていた」とのこと。
これも映画に出てくるシーンに関係しています。こちらも「朝の風景」の歌のところ。本屋さんで本をもらったベルが噴水のところで歌いながらひつじに本を見せると、ひつじが本の端を食べてしまうというシーン。どうやらこの食いしん坊が迷子になってしまったみたいですね。こういうユーモアも素敵ですし、何よりこの張り紙すら食べられているのが面白い。
他にもワインを作っているぶどう畑がありました!これが酒場のワインになるのかしら、、、なんて妄想が膨らみます。あと、私は見つけられなかったのですが、発明大会の張り紙もあるそうです。ぜひ探してみてください!
当時のヨーロッパに来たような雰囲気も素敵ですし、 細かいところまで映画が再現されているため、「美女と野獣」ファンにはたまらない場所だなと感じました。もし訪れる機会がありましたらアトラクションに乗るだけでなく街を散策してみてはいかがでしょうか!
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