無料版Gravit Designerにフォントを追加する方法!(Windows版)
最近、AdobeのIllustratorの期限が切れたのでGravit Designerを使っています。
Illustratorめちゃめちゃ便利なのですがネックなのがサブスクの料金…。
趣味でイラストを作る程度なのでもったいないなあと思い、無料で使えるGravit Designerに乗り換えました。
さわってみたところ操作やショートカットキーもイラレに似ていて割と使いやすいです。ただ、日本語フォントが少ない(デフォルトでは入っていない?)んですよね。
なので今回はGravit Designerにフォントを追加する方法を書いていきます。
有料版にしないとフォントを追加できない?
Gravit Designerでフォントを選ぶ際にタブが3つあります。真ん中で「フォントをインポート」をしようとすると有料版へ案内されてしまいます。課金しないとフォントを増やせないのか?
ところが、「システムフォント」のところにはWindowsにデフォルトで入っているフォントがあり、こちらは使うことができます。
結論から言うと、無料版のままでもフォントを追加できます。使いたいフォントをPC本体に入れてしまえばいいのです。以下でその方法をご紹介します!
フォントを追加する方法
①追加したいフォントのファイルを用意する。
フォントをダウンロードしましょう。無料フォントなど好きなものを探してみてください。
(今回はアームドレモンを追加します。)
②PC本体にインストールする
フォントファイルを右クリック→「すべてのユーザーに対してインストール」をクリックします。管理者権限のポップアップが出てきた場合も続行して問題ありません。
これでOK!
もしくは
①エクスプローラーから「Fonts」フォルダを開く
画面下(タスクバー)にあるエクスプローラーをダブルクリック
「PC」→「Windows7_OS」
「Windows」フォルダをダブルクリック
「Fonts」フォルダを開く
↓この画面が開きます。
②こちらにフォントファイルをドラックアンドドロップ
追加されました!
※「Fonts」フォルダは以下の方法でも開くことができます。
画面下の検索バーに「C:¥WINDOWS¥FONTS」と入力→「Fonts」フォルダが開くのでここにフォントファイルをドラックアンドドロップ。この方法でもOKです。
では、フォントが使えるか確認してみましょう。
まずGravitdesignerを起動します。
文字を入力し、フォント名の横のプルダウンメニューをクリックします。
システムフォントのタブをクリック
「アームドレモン」が追加されました!
フォントは英語名で表示されるので注意です。
以上がフォントを追加する方法でした。
ぜひやってみてください!